卒業当時は「新しいステージへ進むため」と控えめに語られていた降板理由ですが、番組卒業から2年半が経った2026年9月、高田秋さん本人の口からその具体的な真相が明かされました。
妊活と飲酒ロケの両立という壁|30代女性タレントのリアルな葛藤
スポーツ報知(2026年9月24日報)の取材記事によると、高田さんが『町中華で飲ろうぜ』を卒業した直接の理由は「子供が欲しい!」という強い願いから、自ら飲酒番組の卒業を申し出たことでした。
『町中華で飲ろうぜ』は、1回の放送につき2軒の町中華を巡り、実際にアルコール(ビールやサワー、紹興酒など)を摂取しながら食事を楽しむガチンコの飲酒番組です。また、高田さんは日本酒関連の資格(唎酒師)を持ち、『BSイレブン住之江ボートレース中継』や自身のYouTubeでもお酒を楽しむ姿がトレードマークとなっていました。
しかし、2022年末に結婚し、30代前半という年齢で本格的に「妊活(妊娠に向けた体づくりや不妊治療を含む準備)」を考えた際、「定期的にお酒を飲むロケがある仕事」と「妊活」を両立させることは医学的にも精神的にも極めて難しいという現実に直面します。もし撮影中に妊娠初期を迎えていた場合のリスクや、周囲のスタッフに気を遣わせてしまう状況を避けるため、彼女は自分の最大の武器であった「お酒の仕事」を自ら手放す覚悟を決めたのです。
卒業から2年半たった現在「飲めないんですよ…」と語る理由
さらに興味深いのは、卒業から2年半が経過した2026年現在の彼女の変化です。妊活・妊娠・出産・授乳という期間を通じて長期間アルコールを断っていた結果、高田さんは現在「(お酒が)飲めないんですよ…」と苦笑いしながら明かしています。
かつては「お酒大好きモデル」として大ジョッキを豪快に空けていた彼女ですが、妊娠・出産を経て体質やアルコールへの耐性が変化したことに加え、育児中心の生活リズムになったことで、自然とお酒から離れたライフスタイルへと移行しています。このエピソードからも、彼女がいかに真剣に自身の体と向き合い、母になる道を選んだかがうかがえます。