行楽シーズンの週末や連休の朝、特急「あずさ」が松本駅に到着した直後の7番線(上高地線ホーム)は、乗り換え客で一気に混雑します。中間改札はないものの、ホーム上に設置されている「のりかえ精算機(JRのIC出場処理と同時に上高地線のきっぷを買える機械)」は台数が限られており、瞬く間に20〜30人規模の行列ができることも珍しくありません。
新島々駅でのバス乗り継ぎ時間がタイトな場合、この精算機渋滞に巻き込まれるのは致命的です。現場で焦らないための具体的な回避策は以下の3点です。
- 裏技1:乗車前に「新島々までの連絡乗車券」を紙で買っておくJRの主な駅のみどりの窓口や指定席券売機では、JR線とアルピコ交通上高地線(新島々駅まで)を通しで購入できる「連絡乗車券」が発売されています。あらかじめ紙のきっぷを手にしておけば、松本駅では精算機に一切並ぶことなく、到着ホームから7番線へ直行して車内に乗り込めます。
- 裏技2:デジタルチケット・QR乗車券の事前決済を活用する上高地までの往復バスと上高地線がセットになった企画乗車券を、スマートフォン向けのWEBチケットサービス等で事前購入しておく方法です。松本駅では一旦改札口の自動改札機にSuicaをタッチしてJR分を精算し、すぐに有人通路等でデジタルチケットを提示して再入場すれば、ホーム上の精算機行列を完全にパスできます(時間に余裕がある場合に有効)。
- 裏技3:大糸線利用時は「降車駅がIC対応か」を乗車前に判別する大糸線は、北松本・島内・梓橋・一日市場・中萱・南豊科・豊科・柏矢町・穂高・有明・信濃松川・安曇沓掛・信濃常盤・南大町・信濃大町・白馬などの対象駅ではSuicaが使えますが、それ以外の小駅で降りる場合はICカードが使えません。対象外の駅へ行く場合は、松本駅の改札を出るか精算機で精算を済ませておくのが鉄則です。
Tags: