イベントがない平常時でも圧倒的な集客力を誇る最大の理由は、充実した付帯施設にあります。エントランス付近に広がる「農産物直売所(朝採り館)」には、地元田沼地区や佐野市内の契約農家から毎朝届く新鮮な高原野菜や果物が山積みに並びます。特に春先のイチゴ(とちおとめ、スカイベリー、ミルキーベリー)やりんご、冬の甘い根菜類は開店直後から争奪戦が起きるほどの鮮度と価格設定です。
館内のフードコートやレストランでは、王道の佐野ラーメンを外すことはできません。青竹手打ち麺特有のモチモチとした食感と不揃いなちぢれ、透き通った鶏ガラ・豚骨ベースの醤油スープが胃袋に染み渡ります。さらに、佐野名物の「いもフライ」や特製ジェラートなど、歩きながら楽しめるワンハンドフードも目白押しです。
ドライブの疲れを癒やすスポットとして全国的な知名度を誇るのが、全長約7メートルに及ぶ足湯体験コーナーです。富士山の溶岩を用いた温浴施設となっており、誰でも無料で利用できます。程よい湯加減に足を浸しながら中庭の緑や季節の装飾を眺めるひとときは、長距離ドライブの緊張をほどいてくれます。
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