今大会のレギュレーションにおける最大の変更点は、グループステージを突破した後に「ベスト32による決勝トーナメント1回戦」が新設された点です。従来はグループ2位以上でいきなりベスト16(ラウンド16)でしたが、今大会ではグループ上位2カ国に加え、各グループ3位のうち成績上位8カ国もノックアウトステージに進出します。
日本代表が目標として公言する「W杯優勝」や「ベスト8以上の壁の突破」を果たすためには、グループステージ突破後、さらに4試合に勝利してようやく準決勝という、まさに過酷を極めるトーナメント表を勝ち上がらなければなりません。
ノックアウトステージでは、優勝候補筆頭のブラジル代表やフランス、アルゼンチンといった歴代王者との対戦が早い段階で組まれるリスクがあります。もし日本がグループ首位で通過したとしても、別組で波乱が起きて2位通過となったブラジルとラウンド16や準々決勝で激突するドローシナリオも十分に想定されます。強豪国とのビッグマッチが日本時間の週末午前中に重なれば、日本国内の熱気は前回のカタール大会を上回る狂乱状態を迎えることになるでしょう。
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