ネットスラングの多くは数ヶ月で消費され忘れ去られていきます。ところが「前置詞ミーム」は、本人のポジティブな巻き込みによって驚くべき進化を遂げました。
| 年代・時期 | 主な出来事・公式の動き | ネットコミュニティの反響 |
|---|---|---|
| 2012年〜2014年 | Twitter上で前置詞置換ネタ(toティライミ、atティライミ等)が自然発生的に流行 | 「英語の授業で思い出しちゃう」「テスト中に出てきて吹いた」と学生層を中心に拡散 |
| 2015年 | デビュー5周年全国ツアーにて公式企画「ナオト・in(イン)・ティライミ」を展開 | 「公式が病気」「まさかの本人公認」とネット上が騒然となり爆発的バズを記録 |
| 2018年〜2020年 | 音楽特番や雑誌インタビュー等で自ら「新ティライミ」「ナオト・with・ティライミ」等と言及 | いじりを全肯定して笑いに変える本人の人間性とコミュ力の高さに賞賛が集まる |
| 2025年〜2026年 | デビュー15周年アルバム『REBOOT』をリリース。過去の名曲を再起動する節目を迎える | 新学期や受験シーズンになるたび、Twitter(X)で風物詩として再浮上し続ける |
特筆すべきは2015年の公式企画です。通常、芸能人がネットでのおもちゃにされた場合、スルーするか法的な牽制を入れるケースも少なくありません。しかしナオト陣営は、5周年のアリーナツアーにおいて「ご当地のナオト・in(イン)・ティライミ」といった公式施策を打ち出し、ネット住民の予想を遥かに超えるノリの良さを披露しました。この柔軟な対応が、ミームの寿命を決定づけたといえます。
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