インターネット上で散見される誤った情報について、ここで明確に事実確認(ファクトチェック)を行っておきます。
最も多い誤解が、「中村静香はキョウリュウシアンやキョウリュウグレーなどの番外戦士に変身した」という記憶の混同です。『キョウリュウジャー』は作中で最大10人もの戦士が登場する変身ラッシュが話題となった作品であり、女性戦士としてはアミィ結月(キョウリュウピンク)のほか、後半にはキョウリュウシアン(2代目・福井優子)やキョウリュウバイオレット(2代目・弥生ウルシェード)といった女性の変身者が登場しました。
中村静香さんが演じた天野美琴は、10大恐竜集結の場に立ち会い、スピリットレンジャーたちと同等の存在感を放っていたため、「彼女もスーツを着て戦った戦士の一人だった」と錯覚して記憶しているライト層が少なくありません。しかし、美琴は最後まで生身の人間・歌姫として戦隊を鼓舞し続けました。一度も変身していないからこそ、その歌声の価値が際立っていたのです。
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