Q1:水中で激しく動いても水着がズレたり脱げたりしないのはなぜですか?
A1:選手の体型にミリ単位で合わせた完全オーダーメイドの立体裁断が施されていることに加え、水着の縁(ヘムライン)に強力な耐水シリコンテープが縫い込まれているためです。さらに演技直前には、皮膚と水着の境目に医療用・舞台用の肌用接着剤を塗布して完全に密着させています。
Q2:シンクロからアーティスティックスイミングに名称が変わって、水着のルールも変わりましたか?
A2:2017年の名称変更(国際水泳連盟による改称)以降、採点システムは大きく改革されましたが、水着に関する基本規定(品位の保持、過度な露出の禁止、首・背中・脚周りのカット制限など)の根本的な基準は維持されています。ただし、男子選手の参加拡大やテーマ性の多様化に伴い、デザインのバリエーションは年々広がっています。
Q3:なぜ体操や競泳と違って、スパッツ(ロング丈)水着を着用しないのですか?
A3:アーティスティックスイミングでは、水面上に直立した脚のラインや膝の伸び、足首の角度など「下肢全体の美しさと正確性」が最大の採点要素となるためです。布地で脚のラインを隠してしまうと筋肉の動きや関節のラインがぼやけ、正確なジャッジを受けにくくなるという競技特有の理由があります。
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